自己分析って面倒くさいですよね?
自分の性格や強みを知ることは同時に、自分の嫌な面を知る作業でもあるので誰もが二の足を踏んで当然です。
性格や強みを知る方法は数通りありますが、ここはやはり客観的にかつ機械的に判断してくれる性格テストを利用すべきですね。
性格診断テストは一般的に3,000円ほどかかりますが、リクナビNEXTのグッドポイント診断なら無料で使えてしまいます。
リクナビNEXTは800万人が利用する最大の転職サイト
リクナビNEXT(ネクスト)は、転職業界最大手の株式会社リクルートキャリアが運用する転職サイトで、その登録者は800万人以上。
社名:株式会社リクルートキャリア
本社:〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
電話:03-3516-1234
設立:1977年11月28日
代表:代表取締役社長 小林大三
就活時にリクナビを使った人も多いので、知名度は抜群です。
業界第2位のマイナビ転職の登録者数が450万人ですから、おおよそ1.7倍。
ちなみに介護業界最大手の転職サイト、ジョブメドレーの登録者数は37万人ですから、いかにリクナビNEXTが巨大かお分かりたいだけるのではないでしょうか?
また、全国20歳から49歳を対象とした転職時のアンケート結果からも、利用満足度No.1の称号を数年間に渡り獲得し続けていることが伺えます。
しかも、マイナビ系が20代から30代をターゲットにしているのに対し、リクナビ系は40代から50代の転職者をもターゲットにしているため僕達中高年には頼れるサイトでもあります。
リクナビNEXTを介護職におすすめできる理由は強み分析
介護のお仕事を探す際にリクナビNEXTを使った場合、その求人数に少々物足りなさを感じます。
それもそのはず、リクナビNEXTは介護専門の転職サイトではなく総合型の転職サイトなんですから。
試しに「福祉介護サービス職」で求人検索してみたところ、全国でたったの401件しかヒットしませんが、介護業界最大手のジョブメドレーは14万件近くヒットしました。
だったら、介護の転職時にリクナビNEXTは全く使えない転職サイトじゃないか!とお叱りになるかもしれませんが、僕があえてリクナビNEXTを推す理由は他にあります。
僕がリクナビNEXTを推す理由は、無料の会員登録をすればグッドポイント診断を使えるから。
有料の性格診断テストを受けることなく、自分の強みを知ることができる唯一の手段だから、自己分析が苦手な皆さんにとにかく推すんです!
他にもお勧めする理由があるので順番に見ていきましょう!
グッドポイント診断で自分の強みを把握できる
人にはそれぞれ個性があって持ってる強みも千差万別。
自分の強みって分かっているようで分からないもので、客観的に把握しづらいものなんですよね。
このグッドポイント診断は、無料会員登録することで使えるリクナビNEXTのツールのひとつ。
無料と聞くと、なんだか安っぽい仕組みと思われがちですが、これ株式会社リクルートキャリアが持つノウハウを結集させて開発した本格的な性格診断テストです。
簡単な質問に答えていくだけで自分の強みが見える化でき、診断結果は自己分析に使えますし、そのまま自分の強みとして履歴書類に書くことができるのが嬉しいですよね?
ちなみに僕の強みは、感受性・悠然・自立・決断力・柔軟性の5つ。
強みは強みとしてアピールできるものだけ使いましょうね。
僕の診断結果のうち「悠然」は、行動力がない裏返しでもあるので、逆効果になってしまう可能性もなきにしもあらず!
また、グッドポイント診断に使われているアルゴリズム(計算方法)は、選考時に行われる有料の性格診断と仕組みが同じですから、寸分たがわない強みをアピールすることができるんだよね!
ここで出た文言をそのままアピールするもいいですが、自分なりにアレンジして使うとおもしろいですね。
ここにしか載っていない限定求人がある
「福祉介護サービス職」の検索結果がたった401件だったにもかかわらず、この手の求人はリクナビNEXTにしか掲載されていない可能性が高いのでおススメですよ?
だって、リクナビNEXTに介護系のお仕事があるって知ってる人は数少ない存在だし、条件が合えばすんなり好条件の求人に合格できる可能性も高いですね。
基本的に転職サイトに求人を出すには、媒体主に掲載料を払うのが一般的。
こうしてリクナビNEXTに決して安くない掲載料を支払いっている依頼主は、リクナビNEXT経由で応募があることを切に望んでいます。
僕達のような間接処遇職の求人も掲載されているので、介護業界に興味があるならおススメですね。

スカウト登録しておけばオファーが来る
リクナビNEXTで職務経歴や希望条件を登録しておくだけで、企業から直接アプローチを受けることができます。
今は気になる求人がなく転職を躊躇しているあなたでも、自分の可能性を広げる意味で活用してみてはいかがでしょうか?
こちらも条件が合えば、すんなり好条件の求人に辿り着ける可能性が高いのでおススメ。
無料で使えるものは使い倒す勢いで行こう!!

リクナビNEXTの使い勝手の口コミを集めてみました
全ての転職者に使ってもらいたいリクナビNEXT。
無料で使えるグッドポイント診断をはじめ、簡単に履歴書が作れる機能や、転職成功の鍵が詰まったノウハウが満載。
あまりベタ褒めしすぎると怪しさが増すので、世間の声を拾ってみましょう!!
評価の高い口コミ
転職を考えるうえでこの上ない選択肢のひとつ
実際、転職に向けて動き出すまでも無料診断ツールやコラムが充実していて頻繁に活用させてもらいました。
個人的に、求人数の多さは利用していて安心できましたし、業種のバリエーションの多さも豊富。普通に転職を考えて、転職先を探すなら間違いのないサイトですよね。同時に転職エージェントを利用させてもらいましたが、的確なアドバイスをもらえスムースに転職することができました。
実際転職に成功したサイトです
リクナビNEXTに登録している人は、同時にリクルートエージェントにも登録しているようですね。

評価の低い口コミ
当たり外れがありますので注意してください
同時に登録した転職エージェントの担当者に、これからどんな仕事がしたいのか?を伝えたところ契約社員を薦められショックすぎました。
もちろん正社員で探していたため断ろうとすると、人を馬鹿にしたような言い方をされただけでなく、契約社員枠に応募するよう迫られました。その後も、いくつか求人を見せてもらえましたが、とても希望しようと思えるものはありません。
転職歴が多い人は内定に至らない可能性もあります
ヤル気をアピールすべく最大限の職歴を登録しましたが、10件応募して書類選考に通過したのはたったの2件だけ。しかも、いろいろスカウトが届く仕組みでしたが、希望する職種はひとつも来ませんでしたね。結局私は、エージェント経由で内定をいただけたのですが、リクナビNEXTは未経験だったり経験が浅い人は選考にすら通らない可能性大です。
転職サイトは機械的に合否を判定しているので、転職歴が多かったり経験がない場合は厳しいですよ!
2chに掲載されている口コミ
もはやここは悪い評判しかなさそうですが、ちょっと覗いてみましょう!
無職歴4ヵ月の俺(40歳)が、介護の内定を先週に貰ったのよ。
嬉しかった。友人に知らせたら喜んでくれて、就職祝の飲み会まで
やってくれてさ。
親が泣いて喜び、おばあちゃんが御先祖様に手を合わせたで、今週の月曜に初出勤したわけ。
俺の想像では、車椅子を押して散歩したり、一緒に遊んであげたり
することが介護だと思ってたわけ。
それが、体拭いたり、糞尿処理がメインなんてさ。
キタネェーじゃんw
火曜無断欠勤してそれから行ってないwちゃんと求人票に書いとけ!ボケ!
ちなみに友人にはまだ言ってない。
リクナビNEXT自体に対する批判はなさそうだったので、次知恵袋行ってみましょうか!
知恵袋に掲載されている口コミ
中途採用募集サイトについて
リクナビNEXT、マイナビ転職、エン転職等大手中途採用サイトを見るのですが、あまり良い求人は見受けられなく思っております。
なにが基準で良いか悪いか曖昧ですが、大手求人サイトに良い企業はあるのでしょうか?
クチコミサイト等の情報もよく見ますが、あまり良い噂がないように思います。
中途市場が広がりつつありますが、良い転職崎を探すには、大手サイト、エージェントで見つけるべきなのかそれとも各企業の採用サイトをこまめにチェックするのが良いのか、御自身の転職体験等をお持ちの方は是非ともその経験を教えていただきたく思います。
自分の能力を高めることはもちろんのことですが、良い転職先見つける方法がありましたら、ご教授よろしくお願い申し上げます。
あなたがどの程度のものを求めているかでしょうね。はっきり言って大手サイトは求人の数とか使いやすさ見やすさには優れてますが、質は底辺~中間程度です。
それ以上のものを見つけるのは、おっしゃるように大手エージェントやヘッドハンティングを主にやっている法人が良いと思います。
詳しくはないですが、エン・ジャパンで働いている友人もそのようなヘッドハンティング部門的なことを言ってました。
転職サイトに掲載されている求人はピンからキリまで、稀にお宝級のも混じっています。
しかし、転職エージェントが持っている非公開求人には敵いませんね。
リクナビNEXTを使うデメリットは機械的な合否判定
至れり尽くせり感があるリクナビNEXTですが、やはり弱点のひとつやふたつあるもの。
大型の転職サイトは、大量の求人広告を打ち大量の転職者を集めるのがその主たる目的です。
2週間分の掲載料はおおよそ30万円ですから、それに見合う人材を集めることができれば広告費を使った甲斐があったといえるでしょう。
最初から色々条件を絞って人材を集める転職エージェントとは募集方法が真逆で、応募して欲しくない人材も混じってしまうのが転職サイトの弱点です。
僕らは転職サイトに高額な掲載料を払う代わりに、最初から機械的なフィルターをかけてもらい、いい条件の人材だけを集めるのが一般的です。
そのため転職サイトの裏側では、
- 転職回数が多い
- 年齢が高い
- 経験がない(または浅い)
不利な条件を抱えた人材はあらかじめ除外できる機能が備わっています。
そうですね、建前上は誰でも応募可能な求人でも、上記のようなスペックに該当すれば裏で除外される仕組みなんです。
僕達はこれを裏スペックとか呼びますが、決して表に出ることはありません。
もちろん、思ったほど募集が集まらなかった場合には、手動で条件を一部解除して応募を募る場合もありますが、悪い条件を持っている転職者は不利ですね。
転職サイトでなかなか上手くいかないと悩んでいるのであれば、思いもしない不利な条件で引っかかっている可能性があります。
そういう人は、転職サイトを使うのではなく、転職エージェントに相談してみるのが一番ですよ。
転職エージェントは転職サイトと違って、応募者の人となりを見出すことに優れていますから、不利な条件がある人でも割と簡単に内定まで行けることも多いですね。
いくつか転職エージェントに相談したところ、すんなり内定をもらえた経緯があります。
転職サイトがダメだったから転職エージェントもダメだと自己判断せずに、まずは無料登録して相談に乗ってもらうのが先決ですよね。
リクナビNEXTと他の転職サイトを比較してみた結果
ひと通り説明が終わったところで、他の転職サイトとポイントとなる箇所をいくつか比較してみましょう!!
リクナビNEXTとマイナビ転職、ジョブメドレーは同じ転職サイトですが、用途も扱う業界も全く違うので比べること自体がナンセンスかもしれません。
求人数 | うち介護求人 | 無料性格診断 | スカウト機能 | 祝い金制度 | |
リクナビNEXT | 800万件 | 400件 | あり グッドポイント診断 |
あり | なし |
ジョブメドレー | 36万件 | 14万件 | なし | あり | あり |
マイナビ転職 | 450万件 | 200件 | あり 仕事適性診断 |
あり | なし |
リクナビNEXTとジョブメドレーの違い
リクナビNEXTとジョブメドレーの違いは、その扱う業界ですね。
リクナビNEXTが全ての業界や職種を網羅することに重きを置いているのに対し、ジョブメドレーは医療介護業界に特化した転職サイト。
求人数は当然のことながらリクナビNEXTが圧倒的ですが、介護案件に限ってみれば圧倒的に上部メドレーの勝利です。
ただ、ジョブメドレーにはリクナビNEXTに備わっている無料の性格テストがないため、ジョブメドレー一本だと強みを把握するのに苦労するでしょう。
僕的には、ジョブメドレーには求人検索パートを担当させ、リクナビNEXTはグッドポイント診断で強みを把握するのが王道と考えています。
まぁ両方を使いこなすのが面倒な人は、転職エージェントに丸投げしてしまうのが最適ですがね。
リクナビNEXTとマイナビ転職の違い
転職サイト堂々1位のリクナビNEXTと、業界2位のマイナビ転職では求人の数に圧倒的な差が生まれています。
しかも、介護の求人数だけ比べても2倍差が生まれていますから、いかにリクナビが凄いのかお分かりなのではないでしょうか?
また、マイナビ転職にも性格診断テスト的なものが備わっていますが、ぶっちゃけた話リクナビNEXTのグッドポイントが断然使いやすいですね。
唯一マイナビ転職が使える点は、毎年どこかで開催されている就職フェアーが使えるって点ですね。
介護職でリクナビNEXTに登録する人としないでいい人
これらを踏まえて、介護の転職でリクナビNEXTに登録した方がいい人と、しなくてもいい人を独断と偏見で振り分けてみた。
登録すべき人
- 自分の強みを客観的に把握できていない人
- 分からないことがあっても全部自分でやりたい人
- マイペースで転職活動したい人
- 誰も応募しないであろう求人に応募したい人
登録すべきでない人
- 自分の強みを既に把握できている人
- 分からないことは全部他人に任せたい人
- 転職エージェントに丸投げしたい人
リクナビNEXTは全て無料で利用可!まずはメールで登録
自分が登録すべき人に該当するのであれば、まずはメールを使って登録しておくことをお勧めします。
良質な求人はいつどこで現れるか分かりません。
デキる人は登録だけしておいて網を張っていますから、皆さんも逃さないようにしましょうね。
手順1:まずはWEB経由で無料会員登録から
登録の際使用するメールアドレスは、メインで使っているものではなく、Gmailなどのフリーメールの利用が超便利ですね。
大量に送られてくるスカウトメールの見逃しを防げます。
僕の場合は使う転職サイトごとにフリーメールを取ってきました。
まぁそこまでこだわらなくてもいいんですが、電話番号は携帯でも構いませんが必ず連絡が取れる番号を記載しておきましょう!
万が一、イタズラだと思われたら大変ですからね。

手順2:送られてくるURLをクリックすれば登録完了
無料登録の際はいくつか職歴の入力が必要な個所がありますが、できるだけ正確に記入しておきましょう。
たくさんスカウトをもらうコツは、職歴の記入を正確に行って字数制限ギリギリまでアピールポイントを書いておくことですが、これは後からでもできるので、まずは再度送られてくるURLをクリックして本登録を完了してしまいましょう。
転職サイトは、転職エージェントと違い職歴のヒヤリングに時間を要しませんから、本登録が終わったと同時に求人検索を開始することができます。
また、グッドポイント診断などの無料プログラムは全て使えますので、心行くまで使い倒してしまいましょう!!

リクナビNEXTはグッドポイント診断で強みの把握に使おう
- グッドポイント診断は無料で自分の強みを分析できる
- 意外にも介護系のプライベートオファーはよく来る
- 転職サイトのメリットはマイペースで活動できること
- 転職サイトのデメリットは応募にはあまり適さない
- 転職サイトに登録するならフリーメールを取得しておこう!
強みを客観的に把握できるビジネスパーソンは、自分をよく理解している人ですから高い評価を受けることができます。
是非にとも、無料で使えるグッドポイント診断で、自分の強みを把握してしまいましょう!